RFIDがベースだから教えられるICの基本知識
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FeliCaの全ての機種には1次発行にてカード製造メーカがシステムコードをエンコードします。原則カードの販売のみの業者では2次発行しかできません。 FeliCaスタンダードカードの場合には各ユーザーに対しソニーへシステムコード発行依頼をし付与されたコードをカード会社が対応します。 ところがFeliCaLiteやFeliCaLite-Sの場合はユーザーごとにシステムコードを割り振る事はなく共通項として決まっています。 ただFeliCa対応のシステムがシステムコードを入力するパラメータがある場合FeliCaLite-Sのシステムコードは何かというお問合せが少なくありません。 IDm認証だけではセキュリティ性からして不十分というポリシーからシステムコードはやはり必要でしょう。 FeliCaLite-Sのシステムコードは 88b4h です。 こちらは先述した通り共通項ですので書き換えや指定ができません。 因みにサービスコードは 0009h です。
また、IDmについても触れておきますが、IDmを指定の可変データまたは連続データの指定を希望される場合がありますが、 こちらについては客先指定の番号を発行できません。もしそれが可能であれば重複したカードが存在し得るからです。 いろんなduprexソフトがある様ですが、それで複製を嫌がるのであればFeliCaスタンダードをFeliCaLite-Sよりも高価なのを承知で採用されるかMifareのエンコードを検討して頂く他ありません。HID GlobalカードのC1000(C1K)も唯一のコードとなります。 上記の機種についてはリンクサイト(当社HP内)でご確認ください。 |
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